どーもー、マルボロです!
やや他力本願なところもありますが、セミリタイアが可能な金融資産に到達しました。
今回は現時点での会社の辞め時について書いていこうと思います。
まずは、現有戦力の確認です。
5月末時点での金融資産は保有資産3,520万円&退職金が750万円です。(自己都合退職の場合は90%支給なので675万円)
自己都合で辞めた場合は、4,195万円となります。
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次は、どのような時に会社を辞めるかです。
①社内のキーマンが退職し、これ以上勤めるのがしんどくなった時
②会社が倒産した時
③年収の1年以上の割増退職金を提示されリストラしてもらえた時
①社内のキーマンが退職し、これ以上勤めるのがしんどくなった時
社内のキーマンとは、例のアメリカ様と管理部門で決算業務をメインでしている人のことです。
以前の記事でも書きましたが、アメリカ様は会社を利用しやりたい放題やっていますが、いっぽうでは上手く社内の人間を統率しコントロールしています。いざ、いなくなると社内をコントロールできる人間がいなくなり、みんな好き勝手にやりだし組織は崩壊するでしょう。
業績がボロボロでものらりくらりと金融機関からの追求をけむに巻き、融資を継続させています。アメリカ様が引退し残った管理部門のメンバーがこれをやるのは無理ゲーでしょうし、仮にできたとしてもメンタル面も含め、とてつもないダメージを負うことは必至です。
また、会社の将来性を憂い、決算業務をメインでやっている人が辞めたりしたら、人の補充もなく残された管理部門のメンバーでやっていくのはかなりしんどいです。
もうすでに、管理部門を辞めた人達の業務をいろいろやらされているのに、これ以上はもうごめんだし物理的にも無理だと思います。
もしもこうなってしまったら、自分は頑張れないし頑張る理由もないので、自分から退職せざるを得ないと思います。
②会社が倒産した時
まあ、これはしょうがないですね。我が社は多額の現預金を保持していますがそれは借入金によるものです。事業計画をことごとく達成できず、金融機関から見放されたら即倒産となります。
③年収の1年以上の割増退職金を提示されリストラしてもらえた時
こうなってくれると、セミリタイアへの踏ん切りがつくし、割増退職金ももらえて失業保険もすぐもらえるので、私にとってバラ色コースですが可能性としてはかなり低いです。また1年以下の割増退職金なら応じるつもりはありません。
現状での可能性は ① > ② > ③ といった感じです。
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次は、それぞれの場合でセミリタイアした時の金融資産です。
①社内のキーマンが退職し、これ以上勤めるのがしんどくなった時
この場合は、自己都合退職となり、保有資産は3,520万円と自己都合退職金675万円で4,195万円からのスタートとなります。
上積みがあるとすれば、退職日が先になるとその分の貯金がプラスされるぐらいです。
②会社が倒産した時
この場合は、会社都合での退職となり、保有資産は3,520万円と会社都合の退職金750万円で4,270万円からのスタートとなります。
失業保険もすぐにもらえ、給付期間も270日と①と比べると余裕のあるセミリタイア生活をスタートできます。
③年収の1年以上の割増退職金を提示されリストラしてもらえた時
この場合は、保有資産は3,520万円と割増退職金660万円と会社都合の退職金750万円で4,930万円からのスタートとなります。
3,520万円からかなりの飛躍です。一時的にですが準富裕層になれるかもしれません。加えて失業保険もすぐにもらえるので、私のポテンシャル的にはここが限度ですが余裕のあるセミリタイア生活になります。
私が「割増退職金」、「割増退職金」とうるさい理由がおわかりだと思います。
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とりあえず、私の中でセミリタイアできる最低限の金融資産の状態になったので、精神的にはラクにサラリーマンを続けることができています。
会社に行くので規則正しい生活が送れているし、革靴のエイジングも楽しめます。
そして、単発バイトでは貰えないような定期収入もあるので、現時点では緩くサラリーマンを続けて日々プチ贅沢をし、来たる日がくるまでは緩く生きていこうと思います。
それでは、また (^_^)ノ


