
どーも、マルボロです。
表題のとおり、辞意を伝えました。
この日は人事評価表の面談があったのですが、自分としては「一丁目一番地」の業務である決算も大きな間違いもなく無難に着地させ、まあ褒められることはなくても無難に終わるだろうと思っていましたが、
面談では自分より月額給与で30万も高い人を引き合いに出され、まだまだ足りない、業務に対する積極性がないなどと終始マイナス面をネチネチと指摘され続けました。
人柄のいい上司、良く言えば実直で真面目な人なんですが、売上が5億円にも満たない弱小子会社の我が社に売上が数千億円規模の親会社の管理体制を構築しよう(強いる)として無駄にハードルを上げてきます。
また、導入したサービスに不具合がでまくっいて。それに対するイレギュラーな対応も大変なのに、正論をかさに一つ一つの業務を無駄に掘り下げて複雑にしそれを押し付けてきます。
人柄のいい上司は、無駄に掘り下げた業務を愚直に実行すべく毎晩遅くまで残業をして業務の複雑化に邁進していますが、私はそれに対してどうしても「生産性の低い仕事」と感じてしまい、積極的にはなれず、結局は知らないフリをして18時半には帰宅していました。
※業務を無駄に掘り下げるのは大企業あるあるだと思いますし。上司も親会社からのいろんなしがらみの上でこういうことをしているというのは一応自分も理解はしているつもりです。
立ち上げてから数年の会社で最初のプランに失敗し、次のサービスは不具合だらけ(ここまでは私の入社前の話し)、そして3つ目のプランに軌道修正をしているのですが、
最初のプランからの撤退、次のサービスの不具合への対応、新規プランの立ち上げと、管理部門もその対応に苦慮しているのに同時並行で管理レベルを上げていくという融通の利かない施策に、個人的には「??」って感じでずっと違和感を感じていました。
親会社から出向できている人間は、年収1,200万は軽く超える給料、我が社の技術部門も自分より年収が300万円は高く、管理部門だけ相対的に低い中で、正直そこまで求められても困るってのもあるし、
個々の業務を無駄に掘り下げて、それをルールかしようとし「生産性の低い仕事」を押し付けようとする上司(会社)のスタンスと、やることが多いのだから効率化を図りスピーディーに業務を回していきたいという私のスタンスに大きく乖離があり、
このまま続けても双方にとっていいことはないな、ということで「これなら私は続けられません、後任を立ててその人にお願いしたほうがいいんじゃないですか」と辞意を伝えました。
実際はもっと深い話しもしたので、上司も「致し方ないね」と了承してもらえました。
これからは後任を採用し引き継ぎまで行い有給消化となるので退職日は来年の2~3月ぐらいのなりそうですが、4月までかかると本決算まで巻き込まれるので、できればそこは避けたいところです。
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サラリーマンであれば、自分が描いている理想と会社の方針との間に「乖離」というのは必ずあり、そこを我慢をしたり折り合いをつけて仕事をしていますが、私はもうセミリタイアをした身。
ある程度は我慢をしますが、許容範囲を超えるのであればとっとと辞めるつもりでいました。
もうアラフィフだし、そこそこ金融資産もあるので続けたくもない仕事のために、残り長いとも言えない人生の時間を無駄使いする必要はありません。
もう正社員としてフルタイムで働くことはないと思います。
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