ウイークデイ4日目。



 

今日は給料日前日です。世間一般のイメージでは給料日前はお金がないとか、明日まで我慢しようというのが一般的のようですが、私には給料日前はお金がないから我慢するといった感覚がありません。

 


むしろ給料日前は飲食店は空いてていいと思うし、給料日後は飲食店や繁華街は人でごった返すので避ける傾向にあります。

 


このへんの金銭感覚は子供の頃から培われるものだと思います。

 


高校・大学時代、私はおこづかいを1万円もらっていましたが、月初めはあまり使わず月末にかけて余っていた分で欲しい物を買ったり翌月に繰り越していました。多少バイトをしていたので自由になるお金はもう少しありましたが…



 

社会人になってからも手取りが20万円あれば5万くらいは先ず貯金に回し、残りの15万で生活していましたが、月末にはほとんどの月で15万以内で生活し残りは余らすような生活スタイルをしていたと思います。



 

日本の個人資産の多くは高齢層が持っているとのデータがあるとおり、日本人の多くはこの生活スタイルなのかなと推測できます。

 


一方でアメリカ人などは、その逆であればあるだけ使っちゃうとかクレジットカードの残高までは自分の使える額だと思っており、貯蓄をほとんど持たない人の割合が多いみたいです。



まあ、実際は将来不安から貯蓄に走る傾向は止まらないと思いますが、アメリカ人的発想でどんどん使うようになれば日本経済全体ではお金が回りますが、日本では難しいでしょうね



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さて、給料日前日の仕事が終わり、月に1度の贅沢にステーキでも食べようとも思いましたが、ステーキって気分でもなかったのと、意外と空いていたのでフラッと定食屋さんに入りました。



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神保町のキッチン グランで「メンチカツしょうが焼の盛合せ定食(800円)」を食しました。



濃くて甘みのあるしょうが焼と揚げたてで熱々のメンチカツがとても美味しゅうございました。



この界隈では入れ替わりが激しい中、けっこう長く続いているお店で、息子さんが代がわりして続けているみたいでした。



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水道橋から神保町までの白山通り沿いはB級グルメの激戦区で、いろんな食を楽しめますが、生き残るのも大変そうです。



キッチン グランは末永く続いてもらいたいものです